雑貨

手仕事あまた
昔は、家事ひとつとっても手間のかかる時代でした。
夏は汗だくになりながら火を起こし、米を炊き、冬は凍るような冷たい水で洗濯をしました。
そんな中、少しの合間をぬって色々な物を作ったといいます。
今ではボタン一つで家事ができてしまう時代ですが、昔の女性たちに敬意をはらい、ひとつひとつ、思いを込めて作りました。誰かを想ってつくる気持ちは、今も昔も、変わりません。
古布を使った さるぼぼ

古布を使った さるぼぼ

昔、昔、赤ちゃんを授かると、
お母さんはその子の病が「去る」ように、
また、いい「ご猿」に恵まれるように、
と願いながらさるぼぼを作ったそうな。
飛騨に伝わる伝統人形です。

朝市ばばさま

朝市ばばさま

朝早く、宮川朝市に出掛けてみる。
もうすでに、ばばさまたちは畑から新鮮な野菜
をとって小さなお店に並べている。
「買ってくれんさい。」「うんまいぜな。」
そんな声が聞こえそう。

着物語

着物語

「いつか、着物を着て町並を歩いてみたい。」
そんな願いを込めて着物を選び、帯を選び、
帯締めを少し遊んで・・・。
同じ組み合わせは、二つとない物語。

飛騨高山・古い町並『喫茶去 かつて』
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渡辺デザイン事務所
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